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〔安全・衛生に関する意見・見解〕

投稿日  2009年8月7日(金)
投稿者  匿名
職  種  その他
地  域  大阪府

投稿№  H21-1 


(投稿内容)

台付けワイヤー・玉掛けワイヤーの点検について

 1.送電線の現場においては玉掛けワイヤーロープについては、月別に一斉に点検を実施、点検月別に色明示され点検済みの表示がされているが、クレーン則の第8章「玉掛け」において213条から222条において、作業開始前の点検等についての記載はあるが、色を明示することについての無いと思われますが、実施については何か統一見解のようなものがあると思うので、それを教えていただけないでしょうか?

 2.上記については、玉掛けワイヤーのみが対象であり、台付けワイヤーは対象外であるということで良いのでしょうか?

 

(送研会関西支部の回答)

貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
ご投稿いただきましたメールにあるように、玉掛けワイヤーについては、労働安全衛生規則およびクレーン則に定められており、色の明示については特に規定はありません。

 玉掛けワイヤーは、吊荷の落下災害が大事故につながる恐れがあり、使用前の点検が大変重要となることから、点検が確実にされていることの確認のため、各社の自主的な取り組みとして、点検色のテープを玉掛けワイヤーに巻きつける等の工夫が行われております。

 送研会として、これらの取り組みについては、各社の自主性に委ねており、安全衛生パトロール実施時においてどのような点検をされているかを確認させていただいております。

 また、台付けワイヤーについては、労働安全衛生規則第501条(不適格なワイヤロープの使用禁止)により定められており、各社の中には玉掛けワイヤーと併せて台付けワイヤーも同様の点検をして点検結果良品について色テープを巻きつけておられる会社もあります。

 送研会としても、玉掛けワイヤーと同様、点検による適正な管理をお願いしているところであります。

 玉掛け及び台付けワイヤーを問わず、ワイヤーの使用に当っては「適正なロープを使用する」ことにより、現場の安全が確保され、安全に対する認識が作業員全員に共有されることだと考えております。

 送研会と致しましても、安全部会活動を通じさらに指導を行ってまいりたいと思いますのでご協力よろしくお願いいたします。

 今後とも貴重なご意見をお待ちしております。


送研会関西支部 安全部会 委員長 臼田 修

〔設備の不安全情報〕

投稿日  2008年9月13日(土)
投稿者  Hさん
職  種  その他
地  域  岐阜県

投稿№  H20-3 


(投稿内容)

セーフティバーの取付であるが、取付基準によれば「クリアランスのもっとも厳しいアームにおいて・・・」とあり、クリアランスがもっとも厳しいアームはオフセットのある縦2回線鉄塔では通常中アームとなる。この中アームでのセーフティバー(以下SB)取付位置ではせーティワイヤー(以下SW)より500~600mm離れている為、肩に担ぐことも腰廻りが干渉することも無く昇降塔可能である。しかし、上・下については、SWより200mm程度の為腰廻りが干渉し、昇降塔に支障をきたす状況である。
中アームより条件の良い上・下アームで何故SBの取付位置がポストに近いのか理解できない。
今年度の定期点検でも何基かこのようにSBの取付位置がポストに近く、昇塔時肩で担ぐ支持物があった。(設備異常報告済)
ポストより300mm未満の支持物では、梯子取付等を検討すること、となっているが、作業員の安全を確保する安全設備がこのように中途半端に設置されているのが全く不思議でならない。
20年度のアクションプランに言う「安全最優先の組織風土の醸成」というのは画餅と化していないか。
先のも含め、これって、ひょっとして内部告発?

 

(関西電力からの回答)

貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
ご投稿いただきましたメールにあるようなセフティバーの設置につきましては、ご指摘の通り取り付け位置がポストより300mm以内となる場合は梯子の取付け等を検討することとなっております。
このような取付け状態にあるセフティバーにより、作業安全面で制約が必要となる鉄塔につきましては、協力会社さまからの報告や点検等において現状を把握し、梯子の取付け等の必要に応じた対応を実施する所存でございます。
なお、現状の設備で同様の状態にセフティバーが取付けられ作業安全面で不安がある場合は弊社にご相談いただきたく存じます。安全確保の打合せを行い、必要な安全措置を実施のうえ作業いただけるよう、工事工種に反映させて頂きます。
今後とも関西電力の設備、事業活動への忌憚のないご意見をお待ちしております。

電力流通事業本部 送電グループマネジャー 柳 忠

(送研 関西支部からの回答)

貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。

ご投稿いただきました特殊な安全設備を含め、設備状況を事前の調査にて十分に把握し、関西電力㈱殿と安全な工法・停電による施工等きめ細かく協議しながら、より一層の安全な作業を進めているところであります。

送研関西支部と致しましても、安全部会活動を通じ、さらに指導を行ってまいりたいと思いますので、ご協力よろしくお願い致します。今後とも貴重なご意見をお待ちしております。

送研 関西支部 安全部会委員長 臼田 修

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〔設備の不安全情報〕

投稿日  2008年9月12日(金)
投稿者  Hさん
職  種  その他
地  域  岐阜県

投稿№  H20-2

 
(投稿内容)

S48.4 関西電力本店工務部運営課ならびに送電工事課連名で「鉄塔の安全設備設置標準について」という文書が出され、『1.昇降安全設備 (1)足場ボルト 超高圧以上のMC鉄塔については、C脚の地上~最下腕金間にも取付ける。また、154kV以下についても超高圧以上のものに準じて取付ける。』となっている。ところが、平成1年に建替えられた154kVMC鉄塔の足場ボルトは、昇塔脚のみであり対角脚にはなく、コ型金物のみである。昭和63年に建替えられた鉄塔では、昇塔脚及び対角脚に足場ボルトが取付られている。しかし、落雷表示器が設置されているのは足場ボルトのない脚であり、しかも、ベンド下4~5節目辺りまでSWも足場ボルトもない脚を、コ型金物を頼りに胴綱を切替ながら移動するという非常に不安全な作業をしなければならない。 この「設置標準」が出されてから15年も経過してから建替えられたMC鉄塔で、このように足場ボルトが昇塔脚のみしか設置されていないのは不思議であり、遺物を見る思いである。
せめて、落雷表示器の取付地点まで足場ボルトが設置されておればと思う。

 

(関西電力からの回答)

貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
ご投稿いただきましたメールにあるような足場ボルトの設置につきましては、ご指摘の年代であれば新設時A、Cの2脚、現在では4脚全てに足場ボルトを取り付けることが標準となっております。
何故、このような昇塔脚1脚のみ取り付けた鉄塔があるのかという点につきましては、当時、回線誤認防止等の観点から保守箇所との協議により取り付け脚数を決定したと思われます。
このような取付け状態にある足場ボルトにより、作業安全面で制約が必要となる鉄塔につきましては、協力会社さまからの報告や点検等において現状を把握し、ステップボルト追加等の必要に応じた対応を実施する所存でございます。
なお、現状の設備で同様の状態に足場ボルトが取付けられ作業安全面で不安がある場合には、弊社にご相談いただきたく存じます。安全確保の打合せを行い、必要な安全措置を実施のうえ作業いただけるよう、工事工種に反映させて頂きます。
今後とも関西電力の設備、事業活動への忌憚のないご意見をお待ちしております。

電力流通事業本部 送電グループマネジャー 柳 忠

(送研 関西支部からの回答)

貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。

ご投稿いただきました特殊な安全設備を含め、設備状況を事前の調査にて十分に把握し、関西電力㈱殿と安全な工法・停電による施工等きめ細かく協議しながら、より一層の安全な作業を進めているところであります。

送研関西支部と致しましても、安全部会活動を通じ、さらに指導を行ってまいりたいと思いますので、ご協力よろしくお願い致します。今後とも貴重なご意見をお待ちしております。

送研 関西支部 安全部会委員長 臼田 修

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〔設備の不安全情報〕

投稿日  2008年6月23日(月)
投稿者  Hさん
職  種  その他
地  域  岐阜県

投稿№  H20-1


(投稿内容)

77kV横3回線の矩形鉄塔において、水平角のためジャンパー線が接近し、ポスト(ステップはあるがSWはない)より外へ体を出せない状況である。その為、塔体側へ体を寄せると、塔体中央に架線されている回線のセフティバー(以下SB)を越えなければ点検作業ができない不安設備がある。ポストのステップよりジャンパー線まで約90cmであるが、ポスト外側のアーム吊材にSBは設置されていない。SBが設置され始めて20年以上経過しているが、なぜこのような設備が存在するのか不思議である。


(関西電力からの回答)

貴重なご意見、ありがとうございます。
ご投稿頂きましたメールにある77kV縦1回線が横方向に3回線並ぶ装柱の鉄塔は、弊社東海支社管内のものと思われます。
なぜ、このような装柱にしたのかという点については、線下土地に対する制約をできる限り少なくするためと思われます。
これらの特殊な装柱の鉄塔における点検作業については、作業安全の確保のため各鉄塔別に作業位置、点検方法を事前に検討しており、当該鉄塔のついては、最下電線より下方で電線との必要離隔距離が確保できる位置から双眼鏡を用いた目視点検を行っていただくよう点検工事の着工打合せでも周知させて頂いています。
このように作業安全面で制約があるような特殊な装柱の鉄塔については、設備の劣化状態等も考慮のうえ、適当な時期に改修する方向で今後、検討を進める所存でございます。従って、現状の設備の点検作業においては、くれぐれも安全最優先で実施していただくようお願い致します。
今後とも関西電力の設備、事業活動への忌憚のないご意見をお待ちしております。

電力流通事業本部 送電グループマネジャー 柳 忠

(送研 関西支部からの回答)
送研関西支部ホームページのリニューアルの間もなくにご投稿いただき、誠にありがとうございます。
また、貴重な情報をいただきましたことにお礼申し上げます。
メールにあります特殊な鉄塔等の作業については、昨年の感電災害の事例もありますので、事前調査を十分に実施し、関西電力(株)殿と安全な工法・停電による施工などきめ細かく協議しながら進めているところであります。
送研]関西支部としても安全部会活動を通じ、さらに指導を行ってまいりたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします。
今後とも貴重なご意見をお待ちしております。

送研 関西支部 安全部会委員長 太田 誠